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CADを独学で習得しよう!【その2】

CADを独学で習得しよう!【その2】
ここがポイント!

前回は、私がやってきた方法で「独学で」CADオペレーターになる方法の基本的なお話をしました。2回目となる今回は、CADを独学するために、実際に私が使った教習本やウェブサイトを中心に、ご紹介しましょう!

CADを独学するための教習本の選び方

独学で資格やスキルを取得するために、教習本は欠かせません。本屋さんのCAD関連の書籍コーナーには、いろいろなCADソフトの教習本がならんでいます。私がオススメしているJW-CADの教習本も、たくさんあります。私はどの本がいいか選ぶのに結構な時間を費やしました。

CAD操作には「コマンド(命令)」と呼ばれるものがあります。たとえば、「ある点からある点まで線を描くための『命令』」「描かれている図形をコピーして画面の別なところに貼り付ける『命令』」といったように、作業をすすめていくためのいろんなコマンドという「命令」があるのです。

しかし、「コマンド=命令」ばっかり説明されている本を買って勉強をしても、「線が描けた!円が描けた~!」といった、たのしい気分になるのは最初のうちだけ。たぶん、大抵の場合、途中で飽きてしまいます。ちゃんと「図面」が描けてこそ、学習の充実感が味わえるハズです。

私が実際に使った教習本を紹介しましょう!

私が独学で取得したときに使った教習本を紹介します。最初はコマンドなどの基礎的な内容ですが、中盤からは実際の建築図面=平面図が描けるようになっていて、やる気が続きました。画面の中で線が形になっていくのはたのしい作業でした!

またどちらもDVDがついていて、実際に画面でコマンドの使い方や説明を見ることができて、とてもわかりやすいので、DVD付きの教習本をオススメします。

1:超初心者向けの1冊

『11コマンドでスラスラ描けるJw_cad7』

富田泰二 (著) エクスナレッジ刊

Amazon : www.amazon.co.jp/dp/4767814839

11コマンドでスラスラ描けるJw_cad7

11個のコマンドで図面が描ける設定になっています。カンタンな図面ならこれでいけます。木造平屋建ての平面図が完成できますよ。

2:初心・中級者向けの1冊

『動画でわかるJw_cad最強バイブル』

佐藤正彦 (著) エクスナレッジ刊

Amazon : www.amazon.co.jp/dp/4767809991

動画でわかるJw_cad最強バイブル

次に使ったのがこの本です。『11コマンドでスラスラ描けるJw_cad7』の本で足りない部分をこちらで補いました。「最強バイブル」のタイトルは本当でした!

ネット情報を最大限に活用しましょう!

インターネットのサイトにも教習本なみの解説を載せているものがあります。もう少し詳しく知りたい!というときやコマンドをピンポイントで知りたい場合に、とても便利。特にオススメは次の2つのサイトです。両方とも、大変お世話になっています。

・ Jw_cad超初心者道場 ~JWCADの使い方~

JWのCADの使い方

また、YouTubeなどの動画サイトでも初心者向けのコマンドの使い方がアップされていますので、「JW-CAD 使い方」などのキーワードで検索してみてください。教習本を買う前に、こうした動画をみると、きっと初心者の人は「CADってこんな感じなんだ~」っていうことが直感的にわかりますよ。

特にYouTube では、下記の2つのチャンネルを登録しておくといいでしょう。

「JW-CAD使い方.com入門講座」

www.youtube.com/watch?v=39KxiCOgopo

「JW-CAD使い方(基本編)」

www.youtube.com/channel/UC5nuIbVXRoViCy9CB6FE6OQ

そして、おなじみの知識の検索サービス「Yahoo!知恵袋」にもCADのカテゴリーがあって、質問すると詳しく答えてもらえます。私も何度か質問して、困ったときに解決することができました。

また「部品」と呼ばれる、すでに什器や車、木などが描かれていてCAD画面に貼り付けるだけでパーツが完成するものがあって便利。このように常にいろいろな情報がサイトにアップされているのでチェックは不可欠です。もちろん、JW-CAD関連の部品などは無料でダウンロードできますよ。

最後に

私がオススメしている「JW-CAD」はフリーとは思えないほど、本当に奥の深いソフトです。日常的に使っている私でも、サイトなどで知らないコマンドの使い方を発見することも…。

特に、独学の場合は、自分で積極的に学習のやり方や情報を得ていく姿勢が必要です。これは通信講座など他の勉強方法でも同様ですが…。たとえば知らない間に新しいバージョンのJW-CADがいつの間にかリリースされていたりするので、最新情報の動向には常にアンテナを張り巡らせておきましょう。

このように私も毎日が勉強の連続!将来はJW-CADで、むずかしい「天空図」も描けるようになれたらいいなぁ、と思っています。

次回は「CADを独学で取得しよう」の3回目で最終回になります。実際に、私がJW-CADのスキルを取得できた経緯、そしてCADオペレーターとして仕事をしていく上で大切なことなどを「まとめ」として、お話します。

<CADを独学で習得しよう!>

CADを独学で習得しよう!【その1】

CADを独学で習得しよう!【その3】