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女性目線が生かせる! インテリアも建築の大切な要素

女性目線が生かせる! インテリアも建築の大切な要素
ここがポイント!

住宅はもちろん大型建築でまず目に付くのは見た目=外観です。でも、建物の中に入ったら、そこは内部空間=「インテリア」。インテリア関連のインテリアコーディネーターなどのお仕事に従事している方々には女性が多いのです。その理由や、また、日々のインテリアコーディネートに役立つ知識を紹介します。

多くの女性が活躍するインテリアコーディネーターとは?

「家具のコーディネートは好きだし知識ももっているんだけど、それを活かせるお仕事はないかな?」と思っている人は「インテリアコーディネーター」というお仕事を聞いたことがあるでしょう。

インテリアコーディネーターとは「住まい手にとって快適な住空間を作るために適切な提言・助言を行う」プロフェッショナルのことです。資格認定は「公益社団法人インテリア産業協会」が行っています。

⇒ 公益社団法人インテリア産業協会:www.interior.or.jp/ic/

インテリアコーディネーターになるには、インテリアに関する専門的な知識が求められます。その範囲は、内装・家具・照明器具などはもちろん、住宅設備までと幅広く、「住まい全般」に対する知見が必要です。

主な就業先としては、住宅・インテリアメーカー、ハウスメーカー、工務店、家具販売店、あるいはフリーランスで、インテリア計画や商品チョイスのアドバイスなどをすることが主な業務となります。

インテリアコーディネーターになるには、年齢・性別・学歴・職業・経験は問われません。ですが合格者の男女別の構成では、女性が74.4%と、圧倒的に女性の比率が高い数字が続いています(インテリア産業協会:平成26年2月「News Release」より)。これは女性独自の生活に対する細やかな目線や、コーディネート力の表れかもしれませんね。

インテリアコーディネーター資格試験には「製図」の実技があります。これはCADなどによるデジタルなものではなく「手描き」です。でもCADオペレーターとして、すでに製図の基本を見につけている人には有利!お仕事の幅を広げる意味でもインテリアコーディネーターの資格は持っておくとプラスになることも期待できます。

自宅のインテリアも楽しんでコーディネートしましょう

「インテリアコーディネーターには興味あるけど、いまは試験勉強している時間がない」と思っている人も多いでしょう。そして「雑貨や家具選びは趣味。好きなモノで自由に部屋を飾りたいな」という考えも、もっともです。

そんな方々は、休日やアフターファイブにインテリアショップめぐりをして、いろいろな家具やインテリアグッズをチョイスしているのでは? いまは、お部屋のコーディネートのスタイルにも人気の北欧風やミッドセンチュリーテイストなど、さまざまなものがありますよね。

なかでも、スウェーデンのIKEAのファンの方はかなりいるのではないでしょうか? IKEAは比較的リーズナブルな上にデザインもおしゃれで、カラーバリエーションも豊富。そんなIKEA大好きの方々にオススメのソフトがあります。

それは「IKEA Home Planner」というもの。

⇒ www.ikea.com/ms/ja_JP/rooms_ideas/splashplanners.html

これはダウンロードして、床面積を入力し、好きな」IKEAの製品を並べてインテリアコーディネートの検討することができます。入力は、いたってカンタン。CADオペレーターの方なら感覚的にすぐ操作できます。

また、いろいろなインテリアショップでもコーディネートシステムを提供しているお店があります。たとえば人気インテリアショップ「unico」では3Dシミュレーターでリアルなお部屋を再現できます。

⇒ www.unico-fan.co.jp/sim/

これは、2DのCADソフトしか使ったことのない人は、3DCADのイメージをつかむために参考になりそう。店頭でもサービスを行っているので、気になる方はショップのスタッフさんに相談して試してみてくださいね。

ほかにも、無印良品の「インテリアシミュレーター」

⇒ muji.livingstyle.jp/sim/

や、アジアン家具が人気の「a.flat」の「MY ROOM 3D」

⇒ aflat.asia/coordinate/service/

など、さまざまなメーカーやショップがインテリアコーディネート用のソフトを提供しているので、試してみてください。こうしたソフトの操作からCADオペレーターの仕事に活かせる意外な発見があるかもしれませんね。

最後に

椅子、ソファ、テーブル、ベッド、カーテン、照明機器…、などなどインテリアを構成する要素は多岐にわたります。インテリアが大好きな人はインテリアコーディネーターとしてプロフェッショナルになるという道もあって、多くの女性が活躍しているというお話をしました。

インテリアコーディネーター資格を持っていれば、仕事の現場でCADのスキルが十分に活かせます。一方、CADオペレーターの人でも「インテリアは生活の一部だからホビーとして楽しみたいし、DIYにも挑戦したい!」という人もCADの技能は生きてきます。それは「空間を把握する眼」や「寸法や構造などの理解力」などが優れていることなどが挙げられるでしょう。

いまCADオペレーターを目指している人は、今回紹介したようなインテリアコーディネートソフトを試して感覚をつかむことができます。インテリアをお仕事にするかどうかは別としても、女性ならではのセンスで「好きな洋服を選ぶ」ときと同じように、インテリアショップなどで家具や雑貨などをチョイスして、より豊かな生活をエンジョイしましょう!