INTERVIEW

派遣は、自由な生き方のツールにもなる。CADのスキルを活かしていただきながら、生き方をサポートすることが命題です。

渡邊朋子さん渡邊朋子さん:1986年10月生まれ。
大分県大分市出身。
上智大学社会福祉学科を卒業後、
2010年に建設・不動産業界に特化した総合人材サービス企業であるアペックスへ入社、
HRグループ配属となる。
主に建築関連の技術者の人材派遣や紹介に従事、
スタッフの手配や仕事の斡旋に情熱を燃やす。
2014年、営業第2チームに配属。
各方面から厚い信頼を寄せられるリーダーとして活躍中。
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学んでいた福祉の世界も、結果的に今の仕事と繋がりました。

Q.学生時代から、行きたい道は決まっていたのですか?

正直、高校までは、あまり考えてなかったですね。ただ、「東京に行きたい」という思いはずっとあったんです。地元も好きだったんですけど、もっと色々な世界を見てみて、色々な経験もしてみたいと思っていました。漠然と思っていました。後押しになったのは、高校時代に通っていた予備校です。先生や先輩たちから進路などについてたくさんの相談や刺激を受けた事が大きかったと思います。その後、高校3年生の頃通っていた予備校時代に色々な進路のアドバイスを受けたり、どんどん都会へ出て行く先輩たちを見て刺激を受け・・・いいなあという思いが強くなったというのはありますね!それで、東京の大学へと進みました。学科は社会福祉を選んだのですが、その段階では正直明確に定まった目標があったわけではなかったんです。ただ、社会福祉だったら、社会人になってからも色々なところで活かせるのかなと考えていましたね。あとは…これは結果論なのですが、社会に出てから、周りの友人でも、今のお仕事でも、精神的な悩みを抱えていたりという方が沢山いることが分かりました。専門で学んでいたのも、精神障害や心理学といった世界がメインだったので、繋がるところもあったのかなと今では思っています。大学卒業後は、色々なご縁もありなかなか思うように会社が決まらなかったのですが、友人の縁もあって、新卒で今の会社に入社しました。

Q.人と人とを繋げる今のお仕事で、福祉と繋がるところは?

派遣の仕事が福祉の世界と繋がるところは・・・福祉の世界には、相手を受け入れる「受容」や「ラポールの形成」いう考え方がありますが、スタッフさんだけではなく、お客様とも、やはり信頼形成がとても大事だなと思っています。スタッフさん一人ひとりの個性やニーズに合わしたり、その方の魅力を引き出したり、働きやすい環境を提供出来るようにしたり・・・そういったことを考える中で相手を理解して信頼関係を築いていくことに、すごく共通点があるのかなと感じているんです。今の会社に入ったのも、友人の繋がりで、企業と学生のマッチングイベントを通じて知り合ったのがきっかけだったのですが、当時の人事担当と話した時に、会社としての在り方や価値観と、それまで自分が学んできたものや、これからも大切にしていきたいなと考えることが、一致している!と感じられたんですね。それが、この会社に入る決め手となったと思います。

Q.具体的にはどのような内容のお仕事を?

主に建設・不動産などに特化した人材派遣・人材紹介の仕事がメインとなりますが、初めは、新卒で「HRグループ」というところへ配属されました。いわゆる人事部ではあるんですが、世間一般のイメージとは大分違って、派遣会社なので、新卒採用などの他にも、人材の手配や管理というのが主な仕事です。給与関連などの他、スタッフさんに仕事の斡旋をするということが、割合としてとても大きいですね。そして、それが一番大変です(笑)。現場ごとに毎日動いているのですが、それぞれの現場の状況に合わせて先々の日程で何日までに何人必要・・・という依頼に合わせて手配をしなければいけないんです。特に繁忙期は毎日のように遅い時間まで手配の電話をかけたりもします。相手が人なので、自分たちの思うように事が運ばないというところがあって、人員の調整は難しいですね。ただ、やりがいもそこにあって・・・HRには3年ほど関わっていましたが、印象に残っているのはやはり手配の仕事。スタッフさんは、20代の方から70代の方まで様々いらっしゃって、ご年配のベテランさんも多いのですが、毎日のように電話をしたりもするので、可愛がっていただけるんですよね。「アペックスさんのために何か貢献したい」とか、「こんな時間まで電話を掛けているんだったら、明日は自分が時間を空けて仕事に出ます」など、人と人同士としての情で付き合ってくださる方もいて、ありがたいなと思う面も多いんです!HRでの業務を経て、2014年の4月から営業部署に異動しました。今は、顧客との打ち合わせから、人材の提案、就業中スタッフさんのフォロー、チーム全体の管理などやっています。

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命題は、スタッフさんが満足しながら働けるかどうか。

Q.プレッシャーを感じることはありますか?

そうですね、ありますね~(笑)。HRに関していうと、明日なら明日と、期日が決まっている中で手配するのが主な仕事なので・・・終わりもないけれど、出来ないという答えもない、という感じで。もちろんどの仕事もそうだとは思うんですが、手配に関してはそのスパンが短く、また突発的なことも起こりますし、人を配置することは、自分の意思ではどうしようもないところがあるんですよね。なので、自分の力が及ばない世界のプレッシャーというか、恐怖感というか・・・それはどうしてもありますね。今の営業部になってからは、派遣を本業としてくださる方々も多いので、次の仕事をしっかり決めなくてはその方の人生に関わる、そういったプレッシャーというか、責任感は感じていますね。

Q.では、やりがいはどんな時に感じますか?

営業の仕事では・・・やはり受注になった瞬間は嬉しいですね(笑)。当たり前のことだとは思いますが、難しい案件であれば、尚更です。また、お客様から、スタッフさんに対するご評価をいただくことがあるのですが、それはスタッフさんの評価でもあり、同時に会社の評価でもあり、両方に繋がるので、とても嬉しいですよね。HRグループの時は、手配が決まった時には、なんとかなったな、という達成感を感じていましたね。スタッフさんがなんとか調整をして仕事に入ってくださる時は、本当にありがたいというか、嬉しい瞬間です。あと、嬉しいのは・・・継続してくださっているスタッフさんから、この仕事が楽しいとか、やりがいを感じるとか、最近どんな案件をしているとか、そんなお言葉を聞けることでしょうか。スタッフさんが満足しながら働けるかどうかというのが、私たちとしても命題でもあるので。

Q.まさに人を動かすお仕事ですね。スタッフさん向けのキャンペーンなども、工夫されている印象があります。

やはりそこは大事ですね。派遣というと、やはり世間一般的にはボーナスが殆どなかったりということもありますし、弊社でも、長期的に継続している方から「ボーナス制度があると嬉しいですね」などのご意見をいただいていたんです。それで、現在行っているようなボーナスが付くキャンペーンを作ったりですとか、「CADカフェ」のような、CADオペレーターさんを応援するインタビューサイトを作ったり・・・。会社としての雰囲気や社員の人柄などをアピールすることはもちろんですが、同時に、こうしたハード面もしっかり制度を作っていければと思っています。

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生き方をサポートするツールとして派遣が存在してもいいのかなと。

Q.アペックスさんの会社の強みや特徴はどんなところでしょうか?

手前味噌にはなってしまうんですが、社員は、一生懸命で真面目な人が多いと感じます。会社として目指すものとしては、前期以上に派遣人数を伸ばしていくと同時に海外展開を図っていくところですね。今、建築業界のCADオペレーターさんを中心に、ある程度就業先が固定化してしまっているところがあるんです。今は、ゼネコンの現場や設計事務所などでの就業が多いんですが、それ以外に、設備系や機械系、あるいは自動車メーカーやアパレル系など、色々なところでCADって使われているので、派遣就業先を拡大することによって、派遣人数も増えていくと思うんですね。それから、留学生の社員が増えているんですが、彼女たちがもっと活躍出来ればと思っています。彼女たちが活躍することで海外人材の派遣スタッフさんが活躍するきっかけになるかもしれないですし、そういう取り組みが会社としても良いアピールになるかと思うんですよね。色々な人材が活躍出来るような会社になると、面白いかなと考えています。もう1つは、最近よく女性スタッフさんから、結婚や出産後でも働けますかという問い合わせをいただくことが多いんですが、結婚前から出産後まで、一連の流れの中でもさまざまなライフイベントをサポートしながら就業していただけるようになればと思っていますね。

Q.女性のライフスタイルに合わせた就業が出来るというのは画期的ですね!

そうですね。実はスタッフさんも、CADオペレーターに関しては女性が6割くらいなんです。単発のお仕事ですと、男性や5、60代の方が多いんですが、CADとか施工図のオペレーターさんは、30代~40代の女性の方が一番多く活躍しています。建築業界って男性が多いイメージがあったりするんですが、女性がものすごく活躍しているんです。

Q.就業期間も、単発や長期など、選択が多様なのですね。

そうなんです。CADとなると、やはり長期の現場が基本なんですが、単発というアルバイト的なお仕事もご用意しているんです。内覧会と言いまして、実際にお客様が買われた物件を見るお披露目会があるんですが、その内覧会の案内スタッフといったお仕事もあります。あとは、その内覧会の前の段階で、お部屋に傷汚れや不具合がないかを建築的な目線で検査していただいたり。一級建築士の資格をお持ちの方などにも、単発のお仕事でご活躍いただいたりもしているんです。まとまった時間がとれない方や、派遣就業が決まる間などにも、ご紹介したりしていますね。個性やスキルも様々なので、各スタッフさんのご条件に合うものをご紹介して、という感じですね。

Q.派遣の可能性とはどのようなことでしょうか?

私自身、この仕事をするまでは、派遣に対してマイナスなイメージも正直あったんですね。でも、上手く活かしてもらえれば、自由な生き方に結び付くツールになるのかなと感じています。正社員では融通が効かないけれど、CADというスキルを生かす事で時間を活用しながら、空いた時間で好きなことをする、そんな選択も素敵だと思うんですね。色々な働き方や生き方をサポートする、そんなツールとして派遣が存在してもいいのかなと思っています。ご自身で意思を持って、好きな人生を歩んでいただけるのは、こちらとしてもとても嬉しいんです!是非、色々な方に活躍していただけたらと思います。

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お仕事の特権があるとすると?

私は元々、絵を描いたり、絵画やモデルルームなどを見るのが好きでした。かといって建築業界を目指していたわけではないのですが、何となく興味があったんですね。スタッフさんの引率で最新の物件や設備を見ることができるのは、興味深く、楽しいです。

プライベートで熱中していることはありますか?

基本的にお休みはカレンダー通り。週末は・・・炊事洗濯ですね(笑)。あとは、土曜はボランティアで保育園に行っています。昔から小さい子供が好きで・・・働いてからも、普段の仕事とは全く違うことをやってみたいなと。もう3年位通っています。日曜は、社労士の資格の学校に行っています。HRにいた時に、人事や労務関連の勉強をしたくて通い出しました。学校では、たまに眠くなっちゃってますけどね(笑)。息抜きは・・・会社のメンバーや友人と飲みに行く事ですかね!(笑) ビールが大好きです!

最後にひとこと

スタッフさんの中でも、自分の時間を自由に使いたくて派遣を選ばれている方もいます。例えば、実際にいらっしゃるのですが、冬の半年間はゲレンデで創作料理のお店を出し、後の半年間はオペレーターとして働いているというスタッフさんも。是非、色々とご相談いただければありがたいですね。

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INTERVIEWER'S_EYES

聡明で、熱心で、丁寧。そんな雰囲気を持ち合わせた渡邊さんは、とても頼りがいがある仕事人。人材派遣の貴重な側面を伺うことが出来ました。スタッフの方々への配慮と同時に、会社を背負うような責任感があり、お話を伺っていると前向きになり背筋が伸びてしまう印象です。「担当さんや会社がとても誠実だったから、この会社に決めた」というオペレーターさんの言葉に納得です。今後もご活躍を期待しています!

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