ホームホーム > コラム > 東京建物散歩~羽田空港 第1ターミナル~

東京建物散歩~羽田空港 第1ターミナル~

東京建物散歩~羽田空港 第1ターミナル~

佐々木
11回目となりました建築散歩
今回のテーマは羽田空港です!

長谷川
羽田空港っていっても結構広いけど、全部を紹介するの?

佐々木
そうなんだよね、羽田空港って広いんだよね。
どこかに絞って話をしようか。

槙野
じゃぁまずは国内線はどう?
みんなも結構使うと思うのよね。

佐々木
そうだね。
じゃぁ今回は羽田空港国内線第1ターミナルということで!!

槙野
さて、今の羽田空港第1ターミナルは、増え続ける需要に対応するために、旧ターミナルの代替として建設されました。
1993年9月に共用が開始されて、地下1階・地上5階、一部6階建ての本館と中央南北の3箇所のウィングから構成されていて、当時世界でも例がない規模の大きさだったそうよ。

長谷川
延べ床面積29万1500平方メートルだって!
実際に行ってもすごい広いよね。

佐々木
でも、広いということに対して、「単純でわかりやすく使用しやすい施設」になるように設計されたらしいよ。

槙野
設計段階からいろいろ考えられてるのね!

佐々木
設計は梓設計や松田平田設計等のJVで行われ、施工も日本を代表する多くのゼネコンが携わっていたんだよね。

槙野
2011年にリニューアル工事が行われて、天井に採光ガラスが取り付けられたり、展望デッキのフェンスがより飛行機を見やすいように付け替えられたりしたらしいから、飛行機好きな人にはもってこいの場所ね。

長谷川
ちなみに、羽田空港の国内線ターミナルがなんて愛称で呼ばれているか知ってる?

佐々木
あ、なんか聞いたことある!
あ~なんだっけ・・・聞いたことはあるんだよね

長谷川
はい、タイムオーバー!

答えは
「ビッグバード」


佐々木
あ~!そうそう、それ
上空から見ると大きな鳥が羽を広げたように見えるからなんだよね

槙野
そうそう!
でも、ターミナル内から見てもよくわからないよね(笑)
第1ターミナル

長谷川
あ、ちなみに、ビッグバードっていう愛称は今は第2ターミナルを含めて羽田空港国内線ターミナルの総称として使われているんだって!

槙野
第1ターミナルは第2ターミナルが完成したことによって、JALグループとスカイマーク(スターフライヤーは路線によって第1と第2)が利用してるの。
それに伴って、第1ターミナルはJALグループのコーポレートカラーである赤色がシンボルになっていて、JALは広大なターミナルを生かして国内線方面別のチェックインを行ってるんだそうよ!

佐々木
じゃぁJALの飛行機に乗るときは第1ターミナルに行けばいいってことだね!
わかりやすい(笑)

長谷川
よ~し、今度飛行機見に羽田空港行ってみようかな♪

佐々木
その前に3人で旅行行こうよ!

槙野
あ、それいい!
じゃぁその時は羽田空港使おうね

 
 

人物紹介
佐々木
季節ももうすぐ冬本番!冬と言ったらやっぱり焼き芋かな。
石焼芋屋さんで買うとこれまたおいしいんだよね

長谷川
焼き芋もおいしいけど、鍋もおいしいよね。
最近はスーパーとかでいろんな出汁が売ってるから、味を試すのも楽しいよ!
槙野
おでんもこの季節ならではのおいしさだと思うわ。
出汁が染みた大根とかしらたきがおいしいのよね!
ついつい帰りのコンビニで買っちゃうから冬って罪深いw
この記事を書いた人
CADカフェ編集部

きゃどかふぇへんしゅうぶ

CADカフェ編集部

CADを使ってお仕事をされている皆さんへ、お役立ち情報をお届けしています。株式会社アペックスが運営。

無料のAutoCAD研修 CADカフェを運営するアペックスであなたも働いてみませんか?
無料のAutoCAD研修あり!1分で簡単登録!